2022.08.24 | 国際交流委員会
【会員限定】2022年度 国際交流委員会研修会「海外の小児看護領域APN(CNS、NP、DNP)の教育が目指すもの‐コンピテンシーに焦点を当てて‐」
日本では、日本看護系大学協議会により1997年に小児看護専門看護師教育が開始され、2022年度の小児看護専門看護師(Certified Nurse Specialist in Child Health Nursing)教育課程は35大学35課程、2021年12月の認定者数は288名です。
また、日本NP教育大学院協議会による小児NP(Nurse Practitioner)教育は1大学で行われています。
現在日本では、今後の高度実践看護師(APN:Advanced Practice Nurse)教育、特にNP教育の方向性を検討することが示されています。
CNS(Clinical Nuese Specialist)、NP、DNP(Doctor of Nursing Practice)教育を世界で初めて開始した米国、また、ヨーロッパでの教育としてアイルランドの小児看護領域APNのコンピテンシーを知ることで、日本の小児看護領域の今後のAPN教育の在り方を検討する機会となることを期待し本研修会を企画しました。
ポスターをご確認の上、お申込みをお願い致します。会員の皆様のご参加をお待ちしております。
国際交流委員会