一般社団法人日本小児看護学会


学会組織・委員会活動

一般社団法人 日本小児看護学会組織図

理事会メンバー

理事長 塩飽 仁
副理事長 野間口 千香穂
監事 飯村 直子
古谷 佳由理
総務委員会 塩飽 仁
編集委員会 平林 優子
診療報酬検討委員会 萩原 綾子
小児看護政策委員会 荒木 暁子
国際交流委員会 加藤 令子
学術・研究推進委員会 二宮 啓子
広報委員会 渡邊 輝子
倫理委員会 三輪 富士代
災害対策委員会 野間口 千香穂
教育委員会 来生 奈巳子
選挙管理委員会 内 正子
指名理事(庶務) 井上 由紀子
指名理事(会計) 三上 千佳子

委員会活動

総務委員会

委員長 塩飽仁
委 員 相墨生恵、井上由紀子、入江亘、菅原明子、野間口千香穂、三上千佳子
総務委員会は、常設委員会との連携のもと、学会の運営業務の円滑化を図るために設けられています。主には、学会運営に必要な庶務、及び会計に関する事項、会員の入退会管理、各委員会との連絡・調整、外部関係機関との連携・交渉、理事会・社員総会・会員集会の運営等に従事しています。また、2017年度より学会運営業務を(株)毎日学術フォーラムに委託し、より効率的、安定的な運営に努めています。入会申し込みや各種問い合わせ等につきましては、「一般社団法人日本小児看護学会事務局」まで連絡ください。学会活動の成果を、会員の皆様を始め社会に還元していくために、また、より健全な学会運営のために委員会活動にあたりたいと考えています。
総務委員会からのお知らせ

編集委員会

委員長 平林優子
委 員 有田直子、小川純子、川田悠介、小林睦、今野美紀、杉浦太一、鈴木千衣、新家一輝、西垣佳織、三国久美、山村美枝、横山由美
編集委員会では、日本小児看護学会誌の論文受付、査読依頼、採否決定、掲載論文の編集を担っています。第26巻(2017年)からは、日本小児看護学会誌の掲載論文全文を年3回(3月・7月・11月)、J-STAGEで公開しています。併せて、当該年にJ-STAGEで公開された論文を収録し、年1回(12月)の冊子体による発行を行っています。また、2017年より投稿の利便性と査読の迅速化を図るため、オンラインによる投稿・査読の導入を開始しました。専任査読者の多大なご尽力をいただきながら、小児看護の向上に貢献する質の高い論文を社会へ発信することを目指しています。
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診療報酬検討委員会

委員長 萩原綾子
委 員 河俣あゆみ、齋藤香織、西田志穗、水野芳子、村上寿江、山本光映
診療報酬検討委員会は、主たる活動内容として、小児看護および小児医療に関して診療報酬等の経済的保障の面から、現状を改善していくための提案を行います。現在、多様な状況にあるすべての子どもへの退院支援と在宅移行への推進とともに、養育困難な親子への育児支援・虐待対応、慢性疾患や小児がんをもつ子どもへの外来看護や専門性の高い看護など、小児看護および小児医療・小児保健の質を向上するためのシステム作りを、診療報酬の面から支える事が求められております。 診療報酬は、2年ごとに改定されます。委員会では、現状の課題を調査検討し、それを要望書や提案書の形で看保連を通じて発信します。また、診療報酬改定が発表されると同時にその評価を行い、次の改定に向けた活動に取り組みます。この活動は、会員の皆様の現状に関するご意見が何よりの推進力になります。忌憚のないご意見、ご要望をお寄せ下さいますよう、お願いいたします。
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小児看護政策委員会

委員長 荒木暁子
委 員 市原真穂、及川郁子、河上智香、熊谷智子、小林瑞穂、佐藤奈保、西田みゆき
小児看護政策委員会は、1)政策に関する活動、2)健やか親子21(第2次)推進に関する活動、3)日本医療安全調査機構への参加団体としての活動、などを行います。 政策に関する活動では、子どもや家族のニーズや実態を把握し、社会の動向を反映した提言を行います。健やか親子21(第2次)推進事業として、「育児支援等(テーマ別グループ2)」「調査研究やカウンセリング体制の充実・ガイドラインの作成等(テーマ別グループ4)」の活動に取り組んでいます。活動内容については、会員の皆様に情報提供していきます。また、日本医療安全調査機構からの情報提供や事故調査事業への協力などを行っています。
活動内容については、ホームページにあります「学会成果物・政策提言」「お知らせ」よりご覧いただけます。
健やか親子21/健やか親子21(第2次)の動向と学会の立場」 「健やか親子21(第2次)ホームページ」「一般社団法人日本医療安全調査機構ホームページ
小児看護政策委員会からのお知らせ

国際交流委員会

委員長 加藤令子
委 員 金泉志保美、名古屋祐子、西川菜央、藤田優一、本田順子
国際交流委員会は、2010年度から新規事業として承認された委員会です。本学会の目的は、小児看護に関する実践・教育・研究の発展と向上に努め、それらを通して子どもの健康増進に寄与することです。その目的を遂行するために、海外へわが国の小児看護を紹介し、国際交流をすすめていきます。
英語版で日本の小児看護紹介CDを作成しており、ホームページに紹介しております。また、本学会は、Asia Pacific Paediatric Nurses Association (APPNA)に2011年度からメンバーとして参加し、近隣であるアジア諸国の小児看護師との交流を深めています。世界看護科学学会(WANS) 等における国際交流活動もしています。会員の皆様には、国際学会についての情報をタイムリーにお知らせし、国際学会発表のサポートを行う予定です。国際学会における病院ツアーも企画しています。これからは、私たちの視点も世界に向けていきましょう。
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学術・研究推進委員会

委員長 二宮啓子
委 員 岡永真由美、清水千香、泊祐子、濱田米紀、本田順子、山本陽子
学術・研究推進委員会は、①会員を対象とした小児看護の実践・教育に関する調査・研究の助成、②日本小児看護学会誌に掲載された優れた論文のなかから研究奨励賞の選考、③学術集会の支援、④その他学術・研究推進に関する業務を行っております。子どもの健康増進に寄与することができるよう、会員の皆様の実践・教育・研究を支援して参りたいと思いますので、よろしくお願いいたします。
なお、「日本小児看護学会研究助成公募要領」につきましては、ホームページ及びニュースレターをご確認ください。会員の皆様からのご応募を心よりお待ちいたしております。
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広報委員会

委員長 渡邊輝子
委 員 杉澤亜紀子、鈴木千琴、筒井真優美、新家一輝、西垣佳織
広報委員会は、学会活動や小児看護に関する様々な情報を会員の方々と共有し、社会に向けて発信することを目的に活動しています。具体的には、ホームページの更新、ニュースレターの年2回の発行、メールマガジンを通して、学会誌に掲載される論文のJ-STAGE公開のお知らせ、学術集会・地方会・研修会等の開催のご案内、研究助成金公募のご案内、理事会や各委員会の活動や成果物等のご報告を行ったりしています。また、学会リーフレット(日本語版・英語版)を活用して、より多くの方に学会について知っていただけるように広報活動に取り組んでいます。これらの活動が、子どもと家族、そして小児看護に対する社会の関心や理解につながることを願っています。皆様、どうぞよろしくお願いいたします。
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倫理委員会

委員長 三輪富士代
委 員 石浦光世、坂田友、品川陽子、高谷恭子、松岡真里、松本貴子
倫理委員会は、①小児看護実践における倫理的課題、②子どもの権利を脅かす倫理的課題、③小児看護における研究倫理、④小児看護における倫理教育に関することについて、子どもの権利を擁護するという視点から検討しています。今期の委員会では、子どもの終末期(人生の最終段階)のケアに関して検討し、指針の作成に取り組みます。また、『子どもを対象とする看護研究に関する倫理指針』や『日常的な臨床場面での倫理的課題に関する指針』を活用して、実践者・教育者・研究者が協働して、子どもの権利を擁護し、子どもにとって最善のケアを提供することができるように、活動を展開したいと考えています。社会の動き、医療の動きの中で、子どもの権利が脅かされている状況があります。子どもの臓器移植に関して、ドナーとなる可能性のある子ども・レシピエントとなる可能性のある子どもの権利擁護の視点、子どもの家族の権利擁護の視点から、社会に発信していきたいと考えています。会員の皆様のご支援・ご協力をよろしくお願い致します。
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災害対策委員会

委員長 野間口千香穂
委 員 荒武亜紀、伊藤久美、上原章江、鎌田佳奈美、草野淳子、近藤美和子、祖父江育子、西田みゆき、松浦和代
災害対策委員会は東日本大震災への支援活動を機に設置され、2013年度より常設の委員会となりました。委員会の主な活動内容は、①災害対策マニュアルに基づいたネットワークの充実(災害時の円滑な情報収集)②災害への意識向上のための研修会活動、③学術集会におけるテーマセッション等の実施、④災害に遭った子どもや家族のケアに関する情報の収集と発信です。①では、各地区リーダーを中心に地区評議員・会員とネットワークを構築することで、災害時に被災地情報と支援の申し出のマッチングを目指してシステムづくり,シミュレーション等に取り組んでいます。②の研修会活動では、開催地区の偏りに考慮しつつ、災害対策に関わる研修会を毎年実施しています。関連学会・関係機関とも継続的に連携を取りながら、災害時の子ども支援について引き続き取り組んでいきます。
学会としてできることは微力で限界もありますが、災害時の子どもや家族への支援をこれからも模索していきたいと思いますので、会員の皆様のご支援・ご協力をよろしくお願い致します。
災害対策委員会からのお知らせ

教育委員会

委員長 来生奈巳子
委 員 岩崎美和、佐藤奈保、西田志穗、野村智実、山田咲樹子
教育委員会は、主として次のような内容で活動しています。①小児看護の基礎教育・大学院教育及び継続教育の課題に関する活動、②小児医療・看護の質の向上の啓発や会員数の増加、学会活動の活性化の目的で開催する「日本小児看護学会地方会」の支援、③小児看護実践の質向上のための研修会の企画・運営、④その他、医療的ケア研修セミナー(日本小児神経学会との共催)や小児看護の教育に関する活動です。随時、研修会や地方会のお知らせをしますので、多くの方にご参加いただければと思います。
教育委員会からのお知らせ

選挙管理委員会

委員長 内正子
委 員 友田尋子、小野智美、本田順子、丸山浩枝
選挙管理委員会は、学会を運営していく上で欠かせない理事(役員)や監事、評議員(社員)を、公正かつ中立な立場で選ぶ重要な役割を果たしています。選挙との関連から任期は4年です。
4年毎の評議員選挙では、会員の中から地区ごとに選出されます。さらに評議員の中から理事と監事が選ばれて理事会を組織しています。理事は小児看護に関する実践、教育及び研究の発展と向上のために、10の委員会を構成し、会員のニーズ、社会のニーズ、小児看護の発展のため様々な活動を行っています。
2020年度の評議員選挙よりWEB投票が導入されました。会員の皆様の一票が小児看護の発展に寄与するのです。会員の意見を反映した会員主体の学会運営を目指して、会員の皆様に選挙への関心と投票へのご協力をお願い申し上げます。
選挙管理委員会からのお知らせ

評議員

任期:2021年度総会から2025年度総会まで

地区 氏名 所属
北海道/青森県/秋田県/岩手県/宮城県/山形県/福島県 今野 美紀 札幌医科大学
塩飽 仁 東北大学大学院
武田 淳子 宮城大学
名古屋 祐子 宮城県立こども病院
古橋 知子 福島県立医科大学
松浦 和代 札幌市立大学
茨城県/栃木県/群馬県/埼玉県/新潟県/富山県/石川県/福井県 及川 裕子 日本医療福祉大学
金泉 志保美 群馬大学
近藤 美和子 埼玉県立小児医療センター
西村 真実子 石川県立看護大学
福地 麻貴子 埼玉県立小児医療センター
古谷 佳由理 医療創生大学
横山 由美 自治医科大学
涌水 理恵 筑波大学
千葉県/神奈川県 荒木 暁子 東邦大学
飯村 直子 秀明大学
小川 純子 淑徳大学
川名 るり 神奈川県立保健福祉大学
筒井 真優美 日本赤十字看護大学・横浜市立大学
西田 みゆき 順天堂大学
萩原 綾子 神奈川県立こども医療センター
渡邊 輝子 済生会横浜市東部病院
東京都 伊藤 久美 帝京科学大学
岩﨑 美和 東京大学医学部附属病院
及川 郁子 東京家政大学
来生 奈巳子 国立看護大学校
込山 洋美 日本赤十字看護大学大学院
染谷 奈々子 文京学院大学
西田 志穗 共立女子大学
日沼 千尋 天使大学
平田 美佳 埼玉県立大学
長野県/山梨県/静岡県/愛知県/岐阜県/三重県 市江 和子 聖隷クリストファー大学
上原 章江 伊東市民病院
大須賀 美智 愛知医科大学
大西 文子 日本赤十字豊田看護大学
河俣 あゆみ 三重大学医学部附属病院
杉浦 太一 名古屋女子大学
新家 一輝 名古屋大学大学院
仁尾 かおり 三重大学大学院
平林 優子 信州大学
大阪府/京都府/滋賀県/奈良県/兵庫県/和歌山県 石浦 光世 関西医科大学
長田 暁子 大阪府立大学
加藤 令子 関西医科大学
鎌田 佳奈美 摂南大学
泊 祐子 関西福祉大学大学院
二宮 啓子 神戸市看護大学
濱田 米紀 兵庫県立こども病院
藤田 優一 武庫川女子大学
本田 順子 兵庫県立大学
松岡 真里 京都大学大学院
岡山県/鳥取県/島根県/広島県/山口県/愛媛県/香川県/高知県/徳島県 有田 直子 高知県立大学
小野 智美 岡山大学大学院
小迫 幸恵 山口県立大学
笹木 忍 広島大学病院
祖父江 育子 広島大学大学院
福岡県/佐賀県/長崎県/大分県/熊本県/宮崎県/鹿児島県/沖縄県 飯野 英親 福岡看護大学
草野 淳子 大分県立看護科学大学
品川 陽子 大分県立病院
野間口 千香穂 宮崎大学
三輪 富士代 福岡市立こども病院